一般皮膚科

肝斑

肝斑

女性ホルモンである黄体ホルモンの分泌異常によって生じるぼんやりした茶色いシミで、頬などへ左右対称にできます。紫外線を浴びたり、擦ったりといった刺激によって悪化します。 レーザートーニングは肝斑を徐々に薄くすることができるレーザー治療であり、コラーゲン産生を促進するため肌質改善にもつながります。他にも、ビタミンC、E、ハイチオール、トランサミンの内服。CoQ10、ハイドロキノン、アスタキサンチンなどの外用剤やケミカルピーリングを組み合わせることも有効です。

爪水虫

爪水虫

爪水虫は、爪の変形を起こしやすく、巻き爪などの原因にもなります。また感染症ですから、しっかり治さないと家族などにもうつしてしまう可能性が高くなります。内服薬で治すことができ、毎日服用するものと、月に1週間集中して服用するものがあります。内服が難しい場合には、外用剤を処方しています。

脱毛症

脱毛症

円形脱毛症、男性型脱毛症(AGA)、女性の薄毛に分けられます。円形脱毛症の原因は、リウマチなどと同じ自己免疫の過剰ストレスです。治療には、内服薬や外用剤の処方、液体窒素、半導体レーザーなどを用いたものがあります。AGAは、男性ホルモンの関与によって毛髪の成長期が短縮して起こり、プロペシア、ザガーロ(自費)の内服が有効です。女性の薄毛に対しては、ホルモン療法、漢方薬、プラセンタなどによる治療が行われます。

ケロイド

ケロイド

ケガや手術の傷跡が残っている状態は肥厚性瘢痕で、元よりもサイズが大きくなってしまったものがケロイドです。赤くて硬い塊のようになっている状態で、深いやけどやにきび跡などに生じる場合もあります。状態や患部の部位によって、リザベンの内服、ステロイドの外用や注射、手術、レーザー照射(保険適用)などから適切な治療を行います。

多汗症

多汗症

ワキ、手のひら、足の裏の3ヶ所は、緊張性発汗を起こす部位です。漢方薬内服、アルミニウム製剤外用、ボトックス局所注射、ボトックスと同じ成分の外用剤エクロックなどの治療などの治療が行われます。また、自律神経節切除が必要な場合には、連携している高度医療機関をご紹介しています。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎

状態や症状、年齢などを考慮して、抗ヒスタミン剤、漢方薬、ステロイド外用剤、非ステロイド性外用剤、タクロリムス軟膏、保湿剤などを組み合わせて治療します。炎症の改善を優先し、状態が改善したら保湿をしっかり行います。なお、難治性のアトピー性皮膚炎は、水虫の仲間のマラセチアという真菌(カビの一種)が関与していることがわかってきています。そのため、抗真菌剤によって高い効果を得られるケースがあります。

やけど

やけど

やけどをした場合は、まず冷やすことが重要です。最低10分、できれば30分は冷やしてください。氷などで冷やす場合は冷えすぎないよう、休み休み冷やします。また、衣類や靴下は無理に脱がさないでその上から冷やします。赤くなる程度の1度熱傷は外用剤だけで大丈夫ですが、水疱ができてしまった2度熱傷では外用剤に加えて内服も必要です。また、カイロや湯たんぽ、ホットカーペットなどによる低温熱傷は皮膚深くまで熱傷が及んでいて3度熱傷を起こしているケースも珍しくありません。低温熱傷は、温かい程度の温度のものに長時間触れることで起こり、3度熱傷になると手術が必要になるケースもあります。低温熱傷が疑われる場合には、必ず医療機関を受診してください。

水イボ

水イボ

水イボの内部にはウイルスが詰まっているため、掻き壊すと周囲にウイルスが広がって数が増えてしまいます。塗り薬による治療もできますが、ピンセットで取ることでも治療できます。ただし無麻酔ではかなり痛みが強く、子どもが深刻な病院嫌いになることがよくあります。当院ではレーザー治療の際に用いる麻酔クリームを塗ってから行うことで痛みをほとんど起こさずに治療しています。それでも数が多いとストレスになりますから、できるだけ掻き壊して数が増える前にいらしてください。

漢方薬

漢方薬

皮膚疾患や風邪をはじめとした日常的な不調では、漢方薬が有効なケースがよくあります。当院では漢方薬の併用による治療も行っています。湿疹、にきび、シミ、イボ、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、しもやけ、皮膚乾燥、皮膚掻痒症、多汗症、肝斑、円形脱毛症、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症などの皮膚疾患、肥満症、むくみ、冷え性、更年期障害、顔のほてり、帯状疱疹後神経痛、風邪症候群、アレルギー性鼻炎、頭痛、こむら返り、そしてステロイドの減量にも有効な漢方薬があります。

帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹後神経痛では、リリカ、タリージェ、ノイロトロピン(ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液)などの内服薬による治療が行われます。内服薬では十分な効果を得られない場合には、連携しているペインクリニックをご紹介して神経ブロック注射などを受けていただけるようにしています。

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