【青森】はらクリニックがHIFU(ハイフ)の施術回数目安とリスクについて解説します
青森県弘前市の、はらクリニックです。
HIFU(ハイフ)が気になっていて「もっと詳しく聞いてみたい」とお考えの方に向けて、HIFU(ハイフ)の仕組み、施術回数目安、リスクと副作用、施術を受けるうえでの注意点を順に、わかりやすく解説します。
HIFU(ハイフ)を受ける前の参考に、ぜひご一読ください。
HIFU(ハイフ)はどんな仕組み?

HIFU(ハイフ)は「高密度焦点式超音波」という意味です。高密度の超音波エネルギーを皮膚の奥深くにあるSMAS筋膜(表在性筋膜)にピンポイントで照射する美容施術です。メスを使用しない施術ですので、肌表面に傷をつけることなく行えます。HIFU(ハイフ)の仕組みは、以下のとおりです。
超音波の照射
HIFU(ハイフ)専用の機器を用いて、高密度の超音波をターゲットとなる皮膚層に照射します。
熱エネルギーによる凝固
超音波エネルギーは、焦点部分で熱エネルギーに変換されます。この熱エネルギーによって、SMAS筋膜を含む皮下組織の一部が凝固・収縮します。
創傷治癒によるコラーゲン生成促進
熱による損傷は、身体の自然な治癒反応を引き起こします。これにより、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌のハリや弾力が向上します。
肌の引き締め・リフトアップ
新しいコラーゲンが生成されることで、皮膚が内側から引き締まり、一時的にリフトアップ効果が現れます。HIFU(ハイフ)は、顔だけではなくボディへの施術も可能です。
医療HIFU(ハイフ)とエステHIFU(ハイフ)では、使用する機器の出力や効果、安全性に違いがあります。医療HIFU(ハイフ)は医師または看護師の資格を持つ医療従事者によってのみ施術が行われます。一方、エステHIFU(ハイフ)は出力が弱いため効果は限定的ですが、手軽に施術を受けられるという点はメリットの一つです。
HIFU(ハイフ)の施術回数目安

HIFU(ハイフ)は、適切な間隔で施術を継続することが大切です。施術回数は、目的や部位、使用する機器によって異なってきます。
HIFU(ハイフ):顔への施術の場合
個人差はありますが、持続期間は半年から1年程度と言われています。そのため、半年から1年ごとに施術を受けるのが目安となります。
過剰な頻度はNG?適切な間隔が大切な理由
HIFU(ハイフ)はエネルギーを皮膚の深部に届ける施術のため、過剰な頻度で繰り返すと逆に肌に負担をかけるリスクがあります。熱によってコラーゲン生成を促す仕組みのため、一定期間の回復と生成プロセスが必要です。
そのため、「早く効果を出したい」からといって、短期間で何度も受けるのではなく、肌の再生リズムに合わせて施術間隔を空けることが推奨されます。
効果を維持するには?ライフスタイルとの関係
HIFU(ハイフ)の効果は、日常生活の習慣によっても左右されます。紫外線や喫煙、睡眠不足などは肌の老化を早める要因となるため、せっかくの施術効果を短期間で失ってしまうこともあります。
そのため、HIFU(ハイフ)の効果を長持ちさせるには、生活習慣の見直しやスキンケアの見直しも併せて行うことが効果的です。特に保湿やUV対策は、コラーゲンの分解を防ぐうえで重要なポイントになります。
HIFU(ハイフ)のリスクと副作用
HIFU(ハイフ)には、リスクや副作用も存在します。施術を受ける前に、これらを理解しておくことが大切です。
副作用 | 症状 | 発生頻度 | 対処法 |
---|---|---|---|
赤み | 施術部位が赤くなる | 比較的よく見られる | 冷却 |
腫れ | 施術部位が腫れる | 比較的よく見られる | 冷却、経過観察 |
痛み | 施術中または施術後に痛みを感じる | 時々見られる | 鎮痛剤、経過観察 |
熱感 | 施術部位に熱感を感じる | 時々見られる | 冷却 |
むずむず感 | 施術部位にむずむず感を感じる | 稀 | 経過観察 |
痺れ | 施術部位にしびれを感じる | 稀 | 経過観察、医師への相談 |
皮膚の硬化 | 施術部位の皮膚が硬くなる | 稀 | 医師への相談 |
内出血 | 皮膚の下に出血が起こる | 稀 | 経過観察、医師への相談 |
火傷 | 皮膚が赤く腫れ上がり、水ぶくれができる | 極めて稀 | 医師への相談 |
神経損傷 | 施術部位の感覚が鈍くなる、麻痺する | 極めて稀 | 医師への相談 |
施術後に起こりうる一般的な症状は、ほとんどの場合一時的なもので、数日以内に落ち着きます。しかし、症状が長引く場合や、強い痛みを感じる場合は、すぐにクリニックにご相談ください。
HIFU(ハイフ)の施術を受けるうえでの注意点
HIFU(ハイフ)はメスを使わない施術として人気ですが、施術を受けるにあたってはいくつかの注意点があります。以下の注意点に、ご留意ください。
HIFU(ハイフ)施術前
- 妊娠中、または妊娠の可能性がある方は施術を受けられません。
- 金属製のインプラントや糸を施術部位に入れている場合は、施術前に医師に相談しましょう。
- 持病がある方、アレルギー体質の方、現在服用中の薬がある方も、事前に医師に相談することが大切です。
- 日焼け直後の施術は控えましょう。施術部位に炎症があると、施術を受けられない場合があります。
- 施術前は、メイクを落としておきましょう。施術部位にクリームや日焼け止めなどが残っていると、超音波の伝達が悪くなり、効果が半減する可能性があります。
HIFU(ハイフ)施術後
- 施術後は、施術部位を強くこすったり、マッサージしたりするのは避けましょう。肌への刺激を最小限にすることが大切です。
- 施術当日は、飲酒、長時間の入浴、激しい運動は控えましょう。血行が促進されると、赤みや腫れなどの症状が悪化する可能性があります。
- 施術後、数日間は日焼け止めを塗布し、紫外線対策を徹底しましょう。施術後の肌はデリケートになっているため、紫外線の影響を受けやすくなっています。
- 施術後、肌に違和感や痛みがある場合は、すぐにクリニックに連絡しましょう。
その他
- HIFU(ハイフ)の効果には個人差があります。施術前に医師とよく相談し、期待できる効果やリスクについて理解しておきましょう。
- HIFU(ハイフ)は、即効性のある施術ではありません。効果を実感するまでには、数週間から数ヶ月かかる場合があります。
- 施術を受ける際は、信頼できるクリニックを選びましょう。クリニックの評判や医師の経験などを確認することが大切です。
青森県弘前市のはらクリニックはHIFU(ハイフ)にも対応可能です
HIFU(ハイフ)は、たるみやシワの改善に効果的な施術ですが、リスクも伴います。施術を受ける際は、医師とよく相談し、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。ご理解いただいたうえで、施術を受けるかどうかを判断しましょう。
青森県弘前市のはらクリニックは、HIFU(ハイフ)にも対応可能です。
料金 | こちらでご確認いただけます |
---|---|
回数・通院頻度・期間 | 回数:1クール4回程度 通院頻度:3ヶ月~6ヶ月に一度 期間:2年程度(気になる方は再延長) |
リスク・副作用 | 施術後に一時的な赤み・熱感が出る場合がございます |
諸外国における安全性等に係る情報の明示 | 日本国内においては、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません |
入手経路について | 医師等が、個人輸入により入手したものです |
同一の成分や効能を有する他の国内承認医薬品 | 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。※自由診療です。 |
まずは、お悩みの状態を確認させていただき、施術が可能かを診断いたします。回数の目安やリスクなど、ご不安な点は丁寧にわかりやすくご説明しますので、遠慮なくご質問ください。お問い合わせは、お電話(0120-1641-12)または専用フォームからご連絡ください。
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青森でHIFU施術の回数プランを提供する「はらクリニック」のハイフ施術
院名 | はらクリニック |
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住所 | 〒036-8002 青森県弘前市駅前3丁目3−7 3F |
代表電話 | 0172-36-1112 |
フリーダイヤル | 0120-1641-12 |
URL | https://www.hara-cl.com/ |
診療時間 |
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休診日 | 日曜日・祝日 |