【青森・美容皮膚科】顔のたるみが起こる原因は?たるみ治療の種類とダウンタイムについて
顔のたるみは、見た目年齢を大きく左右する悩みの種です。ほうれい線や二重あごなど、老けた印象を与えてしまうだけでなく、顔の輪郭をぼやけさせてしまいます。
こちらでは、顔のたるみが起こる原因を詳しく解説し、美容皮膚科で受けられるたるみ治療の種類、ダウンタイムやリスクについてご紹介します。青森で美容皮膚科をお探しの方は、はらクリニックをご利用ください。
たるみが起こる原因

たるみはさまざまな要因が複雑に絡み合って発生しますが、大きく分けて以下の原因が考えられます。
加齢による肌の弾力低下
年齢を重ねると、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった成分が減少します。これらの成分は、肌のハリや潤いを維持するうえで重要な役割を果たしています。減少することで肌の構造が弱まり、重力に負けてたるみが生じやすくなります。
乾燥
肌の乾燥もたるみの原因の一つです。水分が不足すると肌のハリが失われ、たるみやすくなります。乾燥は、外部環境の影響(紫外線やエアコンなど)や、加齢に伴う皮脂分泌の減少、不適切なスキンケアなどによって引き起こされます。
体型変化
急激なダイエットなどで体重が大きく変動すると、皮膚が伸びてたるみが残ることがあります。これは、皮下脂肪が減少したにも関わらず、皮膚の面積は変わらないためです。特に、短期間で大幅な減量をした場合に起こりやすいです。
表情筋の衰え
表情筋は、顔の表情を作るだけでなく、皮膚や脂肪を支える役割も担っています。加齢や長時間のデスクワーク、スマートフォン操作などで表情筋が衰えると、皮膚を支える力が弱まり、たるみが進行します。無表情でいることが多い、猫背になりやすい、うつむく姿勢が多い方は特に注意が必要です。
紫外線
紫外線は肌の老化を促進する大きな要因です。紫外線を浴びると、肌の弾力繊維であるコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、肌のハリや弾力が失われます。長期間にわたる紫外線曝露は、たるみだけでなく、しわやくすみなどの肌トラブルも引き起こします。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や栄養バランスの偏った食生活、喫煙、過度な飲酒、ストレスなども肌の老化を促進し、たるみの原因となります。これらの生活習慣は肌のターンオーバーを乱し、コラーゲンやエラスチンの生成を阻害します。
たるみは、これらの要因が単独または複合的に作用して引き起こされます。原因を理解し、適切な対策を講じることで、たるみの予防や改善につながります。
たるみ治療の種類と特徴

美容皮膚科でたるみ治療を行う際、患者様のお悩みに合わせてさまざまな施術方法が用意されています。
こちらでは、たるみ治療の種類と特徴について解説します。
高密度の超音波(HIFU/ハイフ)治療
高密度の超音波エネルギーをSMAS筋膜(表在性筋膜)に集中させることで、肌の土台からリフトアップ効果をもたらします。メスを使わずにたるみを改善でき、ダウンタイムが短いというメリットがあります。
また、コラーゲン生成も促進されるため、長期的な効果も期待できます。照射する深さを調整できるため、目元や口元など、細かい部分のたるみにも対応可能です。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸は、もともと体内に存在する成分であり、肌の水分保持や弾力維持に重要な役割を果たしています。加齢とともに減少するヒアルロン酸を注入することで肌のボリュームを回復させ、たるみを改善します。
また、ヒアルロン酸はアレルギー反応が起こりにくいというメリットもあります。注入部位や注入量を調整することで、自然な仕上がりを実現できます。
ボトックス注射(ボツリヌス注射)
ボトックス注射は筋肉の動きを抑制する効果があり、表情筋の過剰な動きによってできるしわの改善に用いられます。たるみの原因となる表情筋の緊張を和らげ、肌の表面を滑らかにする効果が期待できます。手軽に受けられるため、たるみ治療の選択肢の一つとして人気があります。
たるみ治療は、上記以外にもさまざまな方法があります。どの施術が最適かは、個々の肌の状態やたるみの程度、ライフスタイルなどによって異なります。医師によるカウンセリングを受け、ご自身に合った治療法を選択することが重要です。
たるみ治療後のダウンタイムやリスク
たるみ治療はさまざまな種類があり、それぞれダウンタイムやリスクが異なります。施術を受ける前に、それらをきちんと理解しておくことが大切です。ダウンタイムの長さやリスクは、施術の方法や個人の体質によって大きく変わる可能性があります。
ダウンタイムについて
施術の種類によってダウンタイムは大きく異なります。
HIFU(ハイフ)
施術直後にヒリヒリとした痛みが残ることがありますが、ダウンタイムは比較的短いです。
ヒアルロン酸注入・ボトックス注射
注射部位に内出血や腫れが出ることがありますが、1週間程度で落ち着きます。注入直後は、針穴程度の傷跡が残ることがあります。
ダウンタイム中の注意点
ダウンタイム中は、以下の点に注意しましょう。
- 施術部位を安静に保ち、長時間の入浴や激しい運動は避けましょう
- 飲酒や喫煙は回復を遅らせる可能性があるため、控えましょう
- 処方された薬がある場合は、指示通りに服用しましょう
- 施術部位を強くこすったり、刺激を与えたりしないように注意しましょう
- 腫れや内出血がある場合は、冷却することで症状を和らげることができます
治療のリスク
たるみ治療には、以下のようなリスクが伴う可能性があります。
内出血
施術部位に内出血が生じることがあります。通常は数日で自然に消失しますが、まれに長引く場合もあります。
腫れ
施術部位が腫れることがあります。これも通常は数日で治まりますが、個人差があります。
痛み
施術中や施術後に痛みを感じることがあります。痛みの程度は、個人差があります。
感染
まれに施術部位が感染することがあります。適切な処置を行えば、通常は問題なく治癒します。
神経損傷
極めてまれですが、神経損傷が起こる可能性があります。信頼できる医療機関で施術を受けることで、このリスクを最小限に抑えることができます。
アレルギー反応
使用される薬剤や材料に対してアレルギー反応が起こる可能性があります。事前にアレルギーテストを行うことで、リスクを回避できます。
その他の注意点
施術の効果には個人差があります。効果の持続期間も個人差があり、生活習慣や加齢によってたるみが再発する可能性もあります。
また、施術後は紫外線対策やスキンケアなどの継続的なケアを行うことで、より長く効果を維持できます。
たるみの原因や症状、最適な治療法は人それぞれ異なります。信頼できる医療機関で医師に相談し、自分に合った治療法を選択することが重要です。
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